平成30年度 品質工学セミナー ~田口伸が語る、タグチメソッド概論

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品質工学を活用するメリット


 品質工学とは、欧米では”タグチメソッド”とも呼ばれ、ものづくりにおける技術開発・新製品開発を効率的に行う開発技法である。技術開発・新商品開発の段階で材料、製造条件、顧客の使用条件、環境等を考慮し設計(ロバスト設計)することによって、設計段階で市場品質を確保するとともに工程内不良をも低減する方法である。
 本セミナーでは、タグチメソッドの概念や重要性を紹介するとともに、市場品質確保、クレーム低減、性能アップ、開発期間短縮を行うためのタグチメソッドの活用方法を紹介する。


セミナープログラム 【14:00~17:15】
・ロバストネスとは
・本質的な機能の定義
・ロバストネスの評価と最適化
・ロバスト設計の棚の構築

懇親会 【17:45~19:15】
講師を囲んでブッフェ形式の懇親会



講 師
田口 伸 氏

ASI Consulting Group CTO
光産業創成大学院大学 客員教授
有限会社アイテックインターナショナル 顧問

品質工学を活用するメリット

タグチメソッド開発者の田口玄一博士の長男で、世界中の企業で指導を行い
成果を出している。
主な指導会社:GM、Ford、Chrysler、現代自動車、Bosch、Xerox、Delphi、
ITT Defense Electronics、Heidelberg、Siemens、Fiat、Continental
等々多数


【講師から一言】
 相反する要求に阻まれてなかなか要求を満たせない状況に陥り、開発期間が長期化してしまうことはよく見かけるところ。
素性の悪い技術であれば早く見切りをつけることが重要で、優れた技術であれば要求を超越することでコストダウンや軽量化が
期待できる。そのような技術の質を見極めることが品質工学の目的である。
 そのためには要求を満たすかどうかを良し悪しの指標にするのではなく、技術の本質的な機能を測りそのロバスト性を評価し
最適化するのである。そのことによって 開発期間の大幅な短縮が可能になる。






詳細

   
日程 平成30年11月16日(金)
開場13:00 開始14:00
会場 サーラシティ浜松 3F スクエア
〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町1107
(JR浜松駅南口より徒歩5分)
駐車場併設(セミナー参加者に限り無料)
受講対象者 ものづくり企業で開発、設計、品質管理に携わる方
定員 100名(先着順)
※定員に達し次第受付を終了いたします
参加費 セミナー:6,000円(税込)
懇親会 :4,000円(税込)
※お申込受付後に請求書を郵送いたします
申込期限 平成30年11月13日(火) 17:00まで

お申込み・お問い合わせ

 
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お問い合わせはこちら

  • 053-484-2170
  • 053-487-3012

光産業創成大学院大学 レーザーものづくり講座事務局 加藤

[主催]有限会社アイテックインターナショナル [共催]光産業創成大学院大学