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ホーム >  イノベーション事例 >  光る挑戦者たち  -本学発ベンチャー企業紹介- >  光を使って「今まで見られなかった世界」を 2次元イメージングします。 株式会社分光応用技術研究所

光を使って「今まで見られなかった世界」を 2次元イメージングします。 株式会社分光応用技術研究所


 私たちの普段見ている世界は、波長380~780ナノメートルの可視光の世界。これよりもっと長波長の近赤外光領域、あるいは短波長の紫外光領域などでは、人が目にしたこともない世界が広がっています。多様な光の波長域を使って、見えない世界を2次元イメージとして表現
するのが分光応用技術研究所のミッションです。
 たとえば、弊社開発のイメージングユニットを搭載した「ハイパースペクトルカメラ(AVAL DATA CORPORATION製)」は、生産ラインに組み込み、非破壊で対象物の成分分析や異物混入などを全数検査できます。これまで完成後の製品からサンプルを抽出し、実験室で破壊検査をしていたようなケースを本装置に置き換えれば、検査精度の向上と大幅なスピードアップに貢献できるはず
です。
 また弊社製の「分光イメージングカメラ標準測定システム」は、分光イメージング測定用のカメラと分光イメージング処理ソフトを組み合わせたもので、化粧品、医学(皮膚関連)、食品(果実、液体)、医薬品などの2次元測定やカラーシミュレーションなどに応用が可能です。すでに多くの引き合いをいただいており、具体的な成果を出しつつあります。一般的な画像処理(カラー、近赤外カメラ使用)では、手に負えない課題をお持ちの研究者様企業様にぜひご検討いただきたい製品です。

株式会社分光応用技術研究所
代表取締役 松本和二 さん

Profile
㈱村上色彩技術研究所、浜松ホトニクス㈱を経て、当社設立。
浜松ホトニクス時代に光を使った果物の選別技術開発に関わり、
その後、2次元の分光イメージングセンサに関わる特許を取得。
2008年に光産業創成大学院大学に入学し、可視光の分光イメージング装置を開発。
2011年、博士号取得。

AVAL DATA COROPRATION 製
ハイパースペクトルカメラ 
(InGaAs1300 ~2150nm)
インラインで全数の非破壊検査ができます。
(株)分光応用技術研究所は心臓部にあたる
分光イメージングユニットを開発

弊社製 分光イメージング
カメラ標準測定システム 
SPECT-CAM-100vis, nir1

どの波長で見るかによって、見える世界が異なります。

分光イメージングユニット SPECT-100 vis, nir1

小型・軽量の分光イメージングユニットです。ドローンに搭載し、河川、湖、海洋調査、土壌調査など、上空・地上の両方向の観察などが可能。
用途例:生体・果実等の組織状態把握、医薬品・食品の品質判別、プラスチック材(PET,PP,PS)判別、顔・皮膚・舌の測定、土壌調査、等

分光ポッド
SPECTRAL POD vis
地上から上を見上げて屋内・屋外の照明や空中の情報を取得します。外形寸法80×40×80mm、重量440gの小型・軽量設計、Bluetoothによる無線データ通信機能を持ち、紫外域への感度もあります。
用途例:【屋内】LED、蛍光灯ほかによる照明の分光測定、【屋外】太陽光の分光分布、上空(青空、雲、対流物質)等の測定
本社:〒432-8003 浜松市中区和地山3-1-7 浜松イノベーションキューブ(HI-Cube)211
http://www.sarli.jp MAIL:info@sarli.jp TEL/FAX: 053-523-9605 
2017年11月掲載