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芝原利幸さん(在学生)が2023年3月3~4日に開催された株式会社リバネス主催「超異分野学会 東京大会2023」ポスターセッションに登壇しました


近年のレーザーの高出力化と低価格化により、小型レーザーヘッドを手に持って溶接を行う「レーザーハンドトーチ溶接」という工法が普及しつつあります。
レーザー光とアーク光は波長帯が異なるため保護メガネの併用が必要になりますが、併用すると視野が暗くなり溶接箇所を確認しながら作業ができないため、溶接作業の障害となっていました。
また人手不足対策として、次世代の溶接技術者育成のためのツール開発が求められていた背景があり、開発に着手しました。

本学会では「安全性確保・生産性向上の双方を実現するレーザー溶接用ゴーグルの開発」と題して、ポスターセッションと共にレーザーハンドトーチ用の電子ゴーグルのデモ機も展示いたしました。

超異分野学会とは
研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれずに、議論を通じて互いの持っている知識や技術を融合させ、人類が向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に研究を推進するための場です。
超異分野学会 東京大会2023のホームページより