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内藤 康秀 准教授


光技術と質量分析の融合で新産業の芽を創出します。 准教授 / 博士(工学)電気通信大学
専門
  • 質量分析
  • イオン光学
  • 物理化学
  • 健康・ライフサイエンス関連産業

研究者のテーマと企業が持つ技術が出会いイノベーションが生まれた。

究極の質量顕微鏡につながる全く新しいイオン化手法DIUTHAME(ジュテーム)の開発

内藤康秀 准教授

■新しいイオン化手法を探して

 私は質量顕微鏡の研究に長く関わってきました。質量顕微鏡は分子の質量をはかる顕微鏡で、計測のためには分子をイオン化する必要があります。イオン化する方法の中にはレーザーを使うものがあり、その中心はマトリックス支援レーザー脱離イオン化法(Matrix-Assisted Laser Desorption/Ionization:MALDI)と呼ばれるものです。MALDIは解像度の限界が5マイクロメートル程度。私が目指す質量顕微鏡の精度は、細胞の中身を観察できる1マイクロメートル以下でしたので、ゴールに到達するためにはイオン化の方法から検討しなおす必要がありました。
 ところが新しいイオン化の方法はそう簡単には見つかりませんでした。何かネタを探そうと、さまざまな場を求めて模索していたところ、ある企業の社内イベントに本学の教員も参加できる機会があり、そこでたまたま目にしたのが、微細加工でアルミナ薄膜に規則的に貫通孔を配置した構造(Through Hole Alumina Membrane)です。このときに、ひらめくものがありました。この技術が新しいイオン化の方法として使える、と直感したのです。
 恐る恐る企業側に「自分の研究テーマに使えそうだ。うまくいくと実用性がある」と話を持ちかけ、大胆にも「試作の基板があったらください」とお願いしてみました。コトは意外なほどスムーズに運び、共同研究へ。後から聞いたら、企業側も、この技術の応用分野を探していて、私の申し出が“渡りに船”だったようです。

■多くの支援を受けて製品化へ

 こうして順調に共同研究が始まったのですが、半年たっても1年たっても、進展しません。後ろ盾の理論があったわけではありません。ただ、貫通孔ならば毛細管現象を使って1マイクロメートル精度のイオン化できるはず、そして微細構造にレーザーを当てればエネルギー変換ができるはずという確信があっただけです。
 3年たっても4年たっても、実用化に足る成果にたどりつきません。「この実験がうまくいかなければ開発は打ち切り」という事態に至ったとき、たまたま良いデータが取れました。早速、学会の研究会で発表をすると、興味を示してくれる人が出てきました。何人かの研究者に基板を貸し出し、私とは異なる知識や設備を使って評価をしてもらううち、「この方法は本当に使える」という認識が広まりました。
 そこから約1年、全く新しいイオン化支援基板DIUTHAMEが製品化されました。DIUTHAME(ジュテーム:フランス語で「je t’aime:君を愛している」の語呂合わせ)は私の命名です。5年以上も精魂を傾けてきた技術だったので、私の気持ちの中では、この命名しかありませんでした。
 海外では大学と連携して技術開発する企業が多いのですが、日本ではまだ少数です。企業側の情報を研究者に公開することはまれだとは思いますが、壁に突き当たったときなどに、研究者のような第三者の視点が役立つ可能性があります。本学では、そのような姿勢で企業の課題に向き合っています。是非ご活用ください。

Partners’ Comments

共同研究パートナーと。一番右が内藤准教授

 共同研究のパートナーとなった浜松ホトニクスの小谷政弘様よりコメントをいただきました。

 我々の開発グループでは光電子増倍管をはじめとした受光センサーを試作開発しており、その要素技術としてナノ多孔質体を開発していました。その要素技術の質量分析分野への応用は、先生のアイデアがあったからこその共同開発でした。
 構造体作製は浜松ホトニクス、評価は光産業創成大学院大学と分担する中で、開発当初は立場や専門性の違い等で苦労する面もありましたが、何とか形になって学会発表を行うと、その反響の大きさに驚かされました。そして、様々な研究機関へ訪問し、評価を繰り返すことで社内でもいけそうだという声が徐々に広まっていったことが強く印象に残っています。質量分析という業界の特徴かもしれませんが、研究者同士の情報共有が活発な業界で、先生方の横のつながりがまたさらに横のつながりを生み、DIUTHAMEの認知度とともに応用の可能性も徐々に広がりつつあることを開発者の一人として喜ばしく思います。
 ナノテクと質量分析がコラボレートして開発された“DIUTHAME”、このような異分野同士の技術の融合は、革新的な製品や未知なる可能性を秘めており、今後もそのような製品が世に出て“愛される”製品となって人類に貢献されていくことを期待しています。

イオンを測る・イオンで観る:質量顕微鏡

質量顕微鏡のレーザー導入部

物質が何なのか、どのような元素でできているのか、などをきわめて正確に知りたいとき、原子や分子をイオンにして、精密な質量を測る質量分析法は、ミクロの世界での物質の成り立ちを調べる上で決め手となる技術です。鉱工業などの各種産業分野やバイオ、医療で広く利用されています。
質量分析をベースにして、原子や分子の情報を得るだけでなく、物質中でのその位置や分布状態を観察できる「質量顕微鏡」を開発しています。対象物質にレーザーをあて、飛び出してくるイオンを質量分析しながらイオンが形作る像を顕微鏡のように観察できるユニークな装置であり、例えば細胞の中で医薬品成分がどのタンパク質に働きかけているかを調べることができるようになると期待されます。

髪の毛で「未病」を診る:毛髪簡易検査装置

毛髪簡易検査の原理実証機

身体を傷つけず、また専門施設に足を運ばなくても病気の有無や体調の変化をチェックできる毛髪簡易検査装置の開発に企業などと共同で取組んでいます。毛髪検査では、毛根から3センチ位までの微量元素成分を詳細に分析することで、肝機能障害や高血圧症、乳がんの前触れも分かると期待されています。
一本の毛髪を長さ方向にレーザーでなぞりながら、飛び出してくる微粒子を質量分析計で元素分析して、現在から過去に遡る健康状態の履歴を調べる仕組みです。装置を毛髪専用に小型化・最適化することで、簡単に操作できて比較的安価な機器を実現しようとしています。

キーワード

  • 高空間分解能イメージング質量分析(質量顕微鏡)レーザーアブレーション、質量分析、最先端の質量分析機器関連技術、利用法、応用技術、機器の改良
  • イオン検出器技術 3次元(t, x, y)イメージング検出、検出器周辺パルス回路、高速信号処理(波形記録、波形演算)、データ処理(マススペクトル処理、イメージ可視化処理)
  • 質量分析用イオン化技術 レーザーアブレーション法との組み合わせ、レーザー脱離イオン化法、その他の各種イオン化法


研究業績

論文

内藤康秀,"マトリックス支援レーザー脱離イオン化のメカニズム,"光学,42,11,545-554(2013)

Kermit K. Murray, Robert K. Boyd, Marcos N. Eberlin, G. John Langley, Liang Li, Yasuhide Naito,"Definitions of terms relating to mass spectrometry (IUPAC Recommendations 2013),"Pure Appl. Chem.,85,7,1515-1609(2013)

Kunio Awazu, Hisanao Hazama, Tomonori Hamanaka, Jun Aoki, Michisato Toyoda and Yasuhide Naito,"Tissue imaging with a stigmatic mass microscope using laser desorption/ionization,"Proc. SPIE,8225,,82252E-(2012)

Hidetoshi Yoshimura, Hisanao Hazama, Jun Aoki, Michisato Toyoda, Yasuhide Naito and Kunio Awazu,"Evaluation of a Delay-Line Detector Combined with Analog-to-Digital Converters as the Ion Detection System for Stigmatic Imaging Mass Spectrometry,"Jpn. J. Appl. Phys.,50,,056701-1-056701-7(2011)

林雅宏, 内藤康秀,"ディレイライン検出器を用いた投影型イメージング質量分析における有効な信号処理技術の開発,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,59,2,23-33(2011)

Hisanao Hazama, Hidetoshi Yoshimura, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima, Yasuhide Naito and Kunio Awazu,"Development of a stigmatic mass microscope using laser desorption/ionization and a multi-turn time-of-flight mass spectromete,"J. Biomed. Opt.,16,,046007-1-046007-7(2011)

Kunio Awazu, Hisanao Hazama, Hirofumi Nagao, Hidetoshi Yoshimura, Jun Aoki, Kenichi Fujii, Katsuyoshi Masuda, Toshio Tashima, Michisato Toyoda and Yasuhide Naito,"Development of a stigmatic imaging mass spectrometer using laser desorption/ionization,"Proc. SPIE,7902,,790225-(2011)

Kunio Awazu, Hisanao Hazama, Hidetoshi Yoshimura, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima and Yasuhide Naito,"Development of a novel stigmatic imaging mass spectrometer using laser ionization and a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"Proc. SPIE,7376,,73760Y-(2010)

田中耕一, 吉野健一, 林雅宏, 内藤康秀, 大久保雅隆,"マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計用の検出器,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,58,3,111-116(2010)

田中耕一, 吉野健一, 内藤康秀, 豊田岐聡,"なぜリフレクトロンモードやマルチターンによって質量分解能が向上されるのか,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,56,2,49-54(2008)

Hisanao Hazama, Hirofumi Nagao, Ren Suzuki, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Yasuhide Naito and Kunio Awazu,"Comparison of mass spectra of peptides in different matrices using matrix-assisted laser desorption/ionization and a multi-turn time-of-flight mass spectrometer, MULTUM-IMG,"Rapid Commun. Mass Spectrom.,22,,1461-1466(2008)

Hisanao Hazama, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Ren Suzuki, Toshio Tashima, Ken-ichi Fujii, Katsuyoshi Masuda, Kunio Awazu, Michisato Toyoda and Yasuhide Naito,"Construction of a Novel Stigmatic MALDI Imaging Mass Spectrometer,"Appl. Surf. Sci.,255,,1257-1263(2008)

内藤 康秀,"光の医療・健康分野への応用 ―産業展開を視野に入れた質量顕微鏡の開発―,"オプトロニクス,309,9,115-119(2007)

内藤 康秀,"IUPAC委託プロジェクトによる質量分析の標準用語の改訂,"ぶんせき,391,7,362-363(2007)

内藤 康秀,"質量分析関連用語の基礎知識,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,55,3,149-156(2007)

内藤 康秀,"イメージング質量分析とは,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,55,1,39-(2007)

内藤康秀, 吉野健一,"Thという単位記号について,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,54,5,218-(2006)

内藤 康秀,"m/zの定義とその使用法について,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,54,5,217-(2006)

内藤 康秀,"国際純正・応用化学連合委託プロジェクト「質量分析関連用語の標準定義」について,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,54,1,25-31(2006)

内藤 康秀,"生体試料を対象にした質量顕微鏡,"J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.,53,3,125-132(2005)


学会発表

内藤康秀,"マトリックス支援レーザー脱離イオン化のメカニズム,"第6回質量分析中部談話会(名古屋大学,2015/10/23)

内藤康秀,"髪の毛一本で体内ミネラル動態を計測する質量分析装置の開発,"第63回質量分析総合討論会(つくば,2015/6/18)

内藤康秀,"スペクトルの見方,"第37回質量分析講習会(化学会館、東京,2015/5/20)

内藤康秀,"スペクトルの見方,"第36回質量分析講習会(フクラシア浜松町、東京,2014/11/19)

内藤康秀,"毛髪ミネラル簡易検査用レーザーアブレーション質量分析装置の開発,"革新的イノベーション創出プログラムCOI「精神的価値が成長する感性イノベーション拠点」2014年度夏の研究会 ~感性脳工学研究会~(岡崎コンファレンスセンター,2014/9/4)

Yasuhide Naito,"Development of a Novel Apparatus for Analyzing Minerals in a Single Strand of Hair,"The 20th International Mass Spectrometry Conference (IMSC 2014)(Geneva, Switzerland,2014/8/26)

内藤康秀,"スペクトルの見方,"第35回質量分析講習会(微生物化学研究所、東京,2014/5/29)

内藤康秀,"IUPACの質量分析用語集とその成立経緯について,"第62回質量分析総合討論会(吹田,2014/5/14)

内藤康秀,"レーザー脱離イオンの像で物質分布を観察する試料表面分析装置の開発について,"理研シンポジウム 第14回 分析・解析技術と化学の最先端(和光、埼玉,2013/12/11)

内藤康秀,"スペクトルの見方,"第34回質量分析講習会(微生物化学研究所、東京,2013/11/20)

林雅宏、鈴木章夫、松下徹也、早瀬佑介、鷲山雄哉、柳原悠人、内山利幸、飯塚悦夫、内藤康秀,"マイクロチャンネルプレート検出器の感度特性向上方法と飛行時間型質量分析計性能への効果,"第61回質量分析総合討論会(つくば,2013/9/11)

Yasuhide Naito,"Laser Ablation Mass Spectrometry for Analyzing Minerals in a Single Strand of Hair,"4th Asia Oceania Mass Spectrometry Conference(Taipei, Taiwan,2013/7/11)

Yuto Yanagihara, Masahiro Hayashi, Yasuhide Naito,"High mass microscope-mode MALDI imaging mass spectrometry,"19th International Mass Spectrometry Conference(京都,2012/9/18)

内藤康秀,"マトリックス支援レーザー脱離イオン化とイメージング質量分析,"第6回研究交流会(静大・HPK中研・GPI)(HPK中央研究所,2012/8/21)

Masahiro Hayashi, Yuto Yanagihara, Yasuhide Naito,"A Technical Development for Detecting High Mass Proteins in Microscope-mode MALDI Imaging Mass Spectrometry,"The 60th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Vancouver, Canada,2012/5/23)

間久直, 浜中智紀, 青木順, 豊田岐聡, 内藤康秀, 粟津邦男,"レーザーイオン化投影型質量顕微鏡による生体組織切片の観察,"第59回質量分析総合討論会(吹田,2011/9/14)

青木順, 豊田岐聡, 間久直, 粟津邦男, 藤井研一, 内藤康秀,"高空間分解能・高質量分解能の投影式多重周回飛行時間型イメージング質量分析装置の開発,"第59回質量分析総合討論会(吹田,2011/9/14)

林雅宏, 内藤康秀,"投影型質量顕微鏡における高質量タンパク質イメージング検出技術の構築,"第59回質量分析総合討論会(吹田,2011/9/13)

Masahiro Hayashi, Yasuhide Naito,"Ion detection system of microscope mode imaging mass spectrometry,"The 2nd Asian & Oceanic Mass Spectrometry Conference(Busan, Korea,2011/8/19)

Hisanao Hazama, Hidetoshi Yoshimura, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima, Yasuhide Naito, Kunio Awazu,"Observation of Tissue Sections Using a Stigmatic Mass Microscope with a Multi-turn Time-of-flight Mass Spectrometer,"The 59th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Denver, CO,2011/6/7)

Jun Aoki, Hisanao Hazama, Michisato Toyoda, Kunio Awazu, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Yasuhide Naito,"Development and Evaluation of New Stigmatic Mass Microscope with High Mass and Spatial Resolving Power using Multi-Turn Time-of-Flight Mass Spectrometer,"The 59th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Denver, CO,2011/6/7)

間久直, 吉村英敏, 青木順, 長尾博文, 田嶋敏男, 藤井研一, 益田勝吉, 豊田岐聡, 内藤康秀, 粟津邦男,"生体内分子の観察に向けたレーザーイオン化イメージング質量分析装置の開発,"電気学会 光・量子デバイス研究会 バイオメディカルフォトニクス応用(東京,2011/3/7)

Yasuhide Naito,"Development of a novel MALDI mass microscope using a multi-turn TOF analyzer,"Korea Basic Science Institute (KBSI) MS Imaging Workshop(Ochang, Korea,2010/10/26)

H.Hazama, H.Yoshimura, J.Aoki, H.Nagao, Y.Naito, M.Toyoda, K.Masuda, K.Fujii, T.Tashima, K.Awazu,"Development of a stigmatic mass microscope with laser ionization and a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"XIV International School for Young Scientists and Students on Optics, Laser Physics & Biophotonics(Saratov, Russia,2010/10/6)

内藤康秀, 青木順, 豊田岐聡, 間久直, 吉村英敏, 長尾博文, 粟津邦男, 益田勝吉, 藤井研一, 田嶋敏男,"MALDI投影型質量顕微鏡,"第58回質量分析総合討論会(つくば,2010/6/18)

林雅宏, 内藤康秀,"投影型質量顕微鏡の実現に向けた飛行時間型イオンイメージング検出技術の構築,"第58回質量分析総合討論会(つくば,2010/6/16)

Jun Aoki, Hisanao Hazama, Michisato Toyoda, Kunio Awazu, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Yasuhide Naito,"Development of a stigmatic mass microscope with high mass and spatial resolving power using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"The 58th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Salt Lake City, UT,2010/5/25)

Masahiro Hayashi, Yasuhide Naito,"Constructing a practical mass microscope enabling sub-cellular scale image measurements,"The 58th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Salt Lake City, UT,2010/5/24)

Hidetoshi Yoshimura, Hisanao Hazama, Jun Aoki, Michisato Toyoda, Yasuhide Naito, Kunio Awazu,"Development of a fast position- and time-sensitive ion detector for stigmatic mass microscopy,"The 58th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Salt Lake City, UT,2010/5/24)

Hisanao Hazama, Hidetoshi Yoshimura, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Yasuhide Naito, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima, Kunio Awazu,"Observation of tissue sections stained with dyes using a stigmatic imaging mass spectrometer,"The 58th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Salt Lake City, UT,2010/5/24)

H.Hazama, J.Aoki, H.Nagao, H.Yoshimura, Y.Naito, M.Toyoda, K.Masuda, K.Fujii, T.Tashima, K.Awazu,"Stigmatic mass microscopy using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"7th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices '09 (ALC '09)(Maui, Hawaii,2009/12/10)

内藤康秀,"毛髪ミネラル簡易検査用のレーザーアブレーション質量分析装置,"東海iNET新技術説明会(東京,2009/10/30)

H.Hazama, J.Aoki, H.Nagao, H.Yoshimura, Y.Naito, M.Toyoda, K.Masuda, K.Fujii, T.Tashima, K.Awazu,"Stigmatic imaging mass spectrometry using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"The 8th Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics (CLEO/Pacific Rim 2009)(Shanghai, China,2009/9/1)

J.Aoki, H.Hazama, M.Toyoda, K.Awazu, K.Masuda, K.Fujii, Y.Naito,"Construction of a stigmatic imaging mass spectrometer with ion optical system using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"18th International Mass Spectrometry Conference (18th IMSC)(Bremen, Germany,2009/8/31)

K.Awazu, H.Nagao, H.Yoshimura, H.Hazama, J.Aoki, M.Toyoda, K.Masuda, K.Fujii, T.Tashima, Y.Naito,"Stigmatic and microscopic imaging mass spectrometry using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"International Symposium on Optical Engineering and Photonic Technology (OEPT 2009)(Orlando, FL,2009/7/12)

内藤康秀,"有機・生体材料を対象にしたイメージング質量分析の現状と展望,"経産省基準認証研究開発事業プロジェクト「有機薄膜の高精度組成分析のための標準化」TOF-SIMS標準化検討委員会(東京,2009/6/19)

Jun Aoki, Hisanao Hazama, Michisato Toyoda, Kunio Awazu, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima and Yasuhide Naito,"Determination of the stability phase space of multi-turn TOF using for imaging mass spectrometry,"The 57th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Philadelphia, PA,2009/6/4)

Hisanao Hazama, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Ren Suzuki, Hidetoshi Yoshimura, Yasuhide Naito, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima, Kunio Awazu,"A stigmatic mass microscope with a high mass resolving power using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer,"The 57th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Philadelphia, PA,2009/6/4)

Masahiro Hayashi, Yasuhide Naito,"Development of a prototype mass spectrometer for MS imaging using a high spatial/temporal resolution ion detector,"The 57th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Philadelphia, PA,2009/6/2)

H.Hazama, H.Yoshimura, J.Aoki, M.Toyoda, Y.Naito, K.Awazu,"Development of a position and time sensitive ion detector for stigmatic imaging mass spectrometry,"The 4th Asian and Pacific Rim Symposium on Biophotonics (APBP 2009)(Jeju, Korea,2009/5/28)

内藤康秀, 益田勝吉,"膜タンパク質分析に向けたUV/FEL-MALDI法の開発,"第57回質量分析総合討論会(大阪,2009/5/15)

間久直, 青木順, 長尾博文, 吉村英敏, 田嶋敏男, 豊田岐聡, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀, 粟津邦男,"投影型顕微イメージング質量分析装置の開発状況と課題,"第57回質量分析総合討論会(大阪,2009/5/14)

青木順, 豊田岐聡, 間久直, 粟津邦男, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀,"投影型イメージング質量分析におけるイオン光学系について,"第57回質量分析総合討論会(大阪,2009/5/14)

吉村英敏, 内藤康秀, 青木順, 間久直, 豊田岐聡, 粟津邦男,"投影型イメージング質量分析に向けた位置・時間感知型イオン検出システムの開発,"第57回質量分析総合討論会(大阪,2009/5/13)

田嶋敏男, 豊田岐聡, 間久直, 藤井研一, 青木順, 益田勝吉, 粟津邦男, 内藤康秀,"投影型質量分析顕微鏡の空間分解能評価に用いる微小ドットパターンの作製方法,"第57回質量分析総合討論会(大阪,2009/5/13)

吉村英敏, 内藤康秀, 青木順, 間久直, 豊田岐聡, 粟津邦男,"投影型イメージング質量分析に向けた位置・時間感知型イオン検出器の開発,"第56回応用物理学関係連合講演会(つくば,2009/4/1)

鈴木れん, 間久直, 長尾博文, 内藤康秀, 青木順, 豊田岐聡, 藤井研一, 益田勝吉, 粟津邦男,"投影型イメージング質量分析に向けたマトリックスフリーレーザー脱離イオン化法の開発,"レーザー学会学術講演会第29回年次大会(徳島,2009/1/11)

間久直, 青木順, 長尾博文, 鈴木れん, 田嶋敏男, 豊田岐聡, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀, 粟津邦男,"投影型顕微イメージング質量分析装置の開発,"レーザー学会第10回医療・バイオデバイス応用レーザー専門委員会(名古屋,2008/11/21)

間久直, 青木順, 長尾博文, 鈴木れん, 田嶋敏男, 豊田岐聡, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀, 粟津邦男,"顕微イメージング質量分析装置の開発,"第3回原子力関係科学技術の基礎的研究の動向調査委員会(大阪,2008/11/17)

Y.Naito, H.Hazama, J.Aoki, H.Nagao, R.Suzuki, T.Tashima, K.Fujii, K.Masuda, K.Awazu, M.Toyoda,"Stigmatic-mode MALDI imaging mass spectrometer using multi-turn time-of-flight ion optics: Its features and progress of development,"The 10th International Symposium on SIMS and Related Techniques Based on Ion-Solid Interactions at Seikei University (SISS-10)(東京,2008/7/17)

Jun Aoki, Michisato Toyoda, Ayumi Kubo, Hisanao Hazama, Kunio Awazu, Yasuhide Naito,"Ion trajectory simulation of multi-turn TOF using surface charge method accelerated by a special purpose computer,"The 56th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Denver, CO,2008/6/4)

Hisanao Hazama, Jun Aoki, Hirofumi Nagao, Ren Suzuki, Yasuhide Naito, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Kenichi Fujii, Toshio Tashima, Kunio Awazu,"Development of a stigmatic mass microscope using a multi-turn time-of-flight mass spectrometer, MULTUM-IMG,"The 56th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Denver, CO,2008/6/4)

Masahiro Hayashi, Hisanao Hazama, Yasuhide Naito, Masahiko Iguchi, Akio Suzuki, Toshiyuki Uchiyama, Katsutoshi Nonaka, Kunio Awazu,"Method to Improve the Dynamic Range Characteristics of Microchannel Plate-based Ion Detectors, and Its Effect on Performance of TOF-MS,"The 56th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Denver, CO,2008/6/4)

Kermit K. Murray, Robert K. Boyd, Marcos N. Eberlin, G. John Langley, Liang Li, Yasuhide Naito,"IUPAC Standard Definitions of Terms Relating to Mass Spectrometry: Final Recommendations,"The 56th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Denver, CO,2008/6/2)

間久直, 青木順, 長尾博文, 鈴木れん, 田嶋敏男, 豊田岐聡, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀, 粟津邦男,"多重周回飛行時間型質量分析計を用いた投影型質量分析顕微鏡の開発,"第56回質量分析総合討論会(つくば,2008/5/14)

青木順, 豊田岐聡, 間久直, 粟津邦男, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀,"質量分析イメージングのためのイオン軌道計算による光学系の評価,"第56回質量分析総合討論会(つくば,2008/5/14)

内藤康秀, 瀧浪欣彦, 竹内孝江, 豊田岐聡, 益田勝吉, 吉野健一,"質量分析基礎用語・IUPAC新勧告のポイント,"第56回質量分析総合討論会(つくば,2008/5/14)

内藤康秀, 間久直, 長尾博文, 鈴木れん, 粟津邦男, 益田勝吉, 青木順, 田嶋敏男, 藤井研一, 豊田岐聡,"夢の投影型イメージング質量分析計,"第56回質量分析総合討論会(つくば,2008/5/14)

間久直, 長尾博文, 鈴木れん, 青木順, 豊田岐聡, 益田勝吉, 藤井研一, 内藤康秀, 粟津邦男,"投影型顕微イメージング質量分析装置の開発,"第47回日本生体医工学会大会(神戸,2008/5/8)

内藤康秀,"質量顕微鏡の将来,"第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会合同大会(BMB2007)(横浜,2007/12/12)

Yasuhide Naito,"Construction of a Novel Stigmatic MALDI Imaging Mass Spectrometer,"The 16th International Conference on Secondary Ion Mass Spectrometry (SIMS XVI)(金沢,2007/11/1)

内藤康秀,"超高分解能高速イメージング質量分析技術(質量顕微鏡)開発の状況,"第32回日本医用マススペクトル学会年会(京都,2007/9/27)

Hisanao Hazama, Yasuhide Naito, Ken-ichi Fujii, Michisato Toyoda, Katsuyoshi Masuda, Hirofumi Nagao, Ren Suzuki and Kunio Awazu,"Lifetimes of biomolecule ions depending on MALDI matrices measured by a multi-turn time-of-flight mass spectrometer, MULTUM II,"The 55th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Indianapolis, IN,2007/6/4)

Yasuhide Naito, Manabu Heya, Hirofumi Nagao, Katsuyoshi Masuda, Hisanao Hazama, Ren Suzuki, Kunio Awazu, Ken-ichi Fujii and Michisato Toyoda,"Building a novel imaging mass spectrometer based on a multi-turn TOF geometry,"The 55th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Indianapolis, IN,2007/6/4)

内藤康秀, 間久直, 長尾博文, 鈴木れん, 粟津邦男, 益田勝吉, 藤井研一, 豊田岐聡,"Towards developing a mass spectrometric camera,"第55回質量分析総合討論会(広島,2007/5/16)

内藤康秀,"質量分析基礎用語 新定義の要点,"第55回質量分析総合討論会(広島,2007/5/15)

Kermit K. Murray, Robert K. Boyd, Marcos N. Eberlin, G. John Langley, Liang Li and Yasuhide Naito,"IUPAC standard definitions of terms relating to mass spectrometry,"The 17th International Mass Spectrometry Conference(Prague, Czech Republic,2006/8/31)

Yasuhide Naito,"Monte Carlo simulation of collisional focusing and internal energy deposition occurring in transiently pressurized quadrupole ion guide,"The 17th International Mass Spectrometry Conference(Prague, Czech Republic,2006/8/29)

内藤康秀,"医療に向けた光技術と質量分析法の開発,"第8回分子ダイナミック分光ワークショップ(浜松,2006/7/6)

内藤康秀,"質量分析関連用語の基礎知識,"第33回BMSコンファレンス(大津,2006/7/4)

Kermit K. Murray, Robert K. Boyd, Marcos N. Eberlin, G. John Langley, Liang Li and Yasuhide Naito,"IUPAC standard definitions of terms relating to mass spectrometry,"The 54th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(Seattle, WA,2006/5/31)

内藤康秀, 粟津邦男, 豊田岐聡, 藤井研一, 益田勝吉,"質量分析カメラの開発構想,"第54回質量分析総合討論会(豊中,2006/5/19)

内藤康秀, 瀧浪欣彦, 竹内孝江, 豊田岐聡, 益田勝吉, 吉野健一,"質量分析用語の諸課題,"第54回質量分析総合討論会(豊中,2006/5/17)

内藤康秀,"実用的バイオイメージングを目指したMSイメージングカメラの開発,"浜松医科大学COE企画特別講演会(浜松,2006/3/14)

内藤康秀,"質量分析カメラの開発構想と自動化への課題,"理研シンポジウム(和光,2006/2/3)

内藤康秀,"新規レーザー脱離イオン化法と質量分析カメラの開発,"光エネルギー産業創成研究会(浜松,2006/1/16)

Makoto Fujiwara and Yasuhide Naito,"Many-particle simulation for ion loss during ion excitation and detection in a Fourier transform ion cyclotron resonance mass spectrometer,"The 11th International Beijing Conference and Exhibition on Instrumental Analysis (BCEIA 2005)(Beijing, China,2005/10/21)

Kermit K. Murray, Robert K. Boyd, G. John Langley, Marcos N. Eberlin, Liang Li, Yasuhide Naito and Jean Claude Tabet,"IUPAC standard definitions of terms relating to mass spectrometry,"The 53rd ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(San Antonio, TX,2005/6/6)

Yasuhide Naito,"Cryogenic sample probe for MALDI-TOF mass spectrometer,"The 53rd ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics(San Antonio, TX,2005/6/6)

益田勝吉, 内藤康秀,"MALDIを用いた組織・細胞中の生体分子のプロファイリング,"第53回質量分析総合討論会(さいたま,2005/5/27)


著書

",「マススペクトロメトリー関係用語集」,国際文献印刷社(2009)

ユルゲン H. グロス, 平岡賢三, 中村健道, 内藤康秀, 佐藤浩昭,「マススペクトロメトリー」,シュプリンガー・ジャパン(2007)

内藤康秀,「レーザーハンドブック第2版 41.4 MALDI」,オーム社(2005)


特許

「イメージング質量分析装置」豊田岐聡, 石原盛男, 粟津邦男, 藤井研一, 内藤康秀,"(")

「レーザーアブレーション質量分析装置」内藤康秀, 部谷学, 宮崎直久,"(")


受賞

国際純正・応用化学連合(International Union of Pure and Applied Chemistry)「The Fellows Program recognizes past service to the Union and facilitates continuing dialogue with individuals active in prior IUPAC programs who are not currently members of an IUPAC body」(2013/12/12)

日本質量分析学会「生体試料を対象にした質量顕微鏡」(")

第59回質量分析総合討論会「投影型質量顕微鏡における高質量タンパク質イメージング検出技術の構築」(")

第59回質量分析総合討論会「レーザーイオン化投影型質量顕微鏡による生体組織切片の観察」(")