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特別講義2019


光産業創成大学院大学では正課授業の中で、光技術の応用例や新事業開発例などについて外部の専門家の方々に講義をしていただく
『特別講義』を開講しています。

このたび『特別講義』を広く一般のみなさまに公開しますので、ご参加をお待ちしています。

終了したセミナー

終了したセミナー情報については下記をご参照下さい。多数のご参加をありがとうございました。
主催 学校法人 光産業創成大学院大学
開催日時 2019年6月20日(木)15:00~16:30
会場 光産業創成大学院大学 本館1階 大講義室
定員 先着20名 ※先着順で定員になり次第受付終了といたします
参加料 無料

6月20日(木)15:00 ~ 16:00
「日本の製薬業界が患者とのコミュニケーションを始めて20年 -DTCマーケティングの歩みと未来-」

株式会社ABC(アーベーツェー) 代表取締役 古川 隆

医療用医薬品の世界では、製薬企業は医療者とだけコミュニケーションをしていればよい時代が長く続きました。1980年代に米国で発祥した製薬企業が直接患者とコミュニケーションをする手法DTCが日本に上陸したのが1999年で、今年で20年になります。
現在に至るまで製薬企業のこの新しいマーケティング手法への取り組みは試行錯誤の連続でした。米国と法規制や業界自主規範の違う日本では独自の発展と普及をしたと言えます。
しかしながら一部の行き過ぎた手法などが問題となり、厚労省が本年度から施行した「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」にも盛り込まれ一部の活動が規制の対象とになりました。
一方、インターネットの普及により疾患や医薬に対する患者や生活者の情報収集は飛躍的に容易になり、疾患の形態も感染症や生活習慣病から腫瘍や希少疾患へと大きく変化してきています。
製薬企業の患者とのコミュニケーション方法もここ至って大きく変化する段階になったと言えます。本講演では、日本の製薬業界が取り組んできたDTCマーケティングについて説明するとともにその歩みをたどり、今後の進むべき方向について考えてみたいと思います。

講師略歴
株式会社ABC(アーベーツェー)代表取締役
日本大学法学部新聞学科講師。埼玉医科大学臨床研究審査委員会委員。
明治大学大学院博士前期課程修了。経営学修士。

外資系医薬広告会社を経て2008年に起業。日本におけるDTCの普及と発展に寄与し、多くの製薬企業にDTCマーケティングのコンサルティングを実施し現在に至る。いくつかの大学でも教鞭を執り、現在は日本大学で広報と広告の演習を担当している。

主な著書に、「日本におけるDTCマーケティングの歩みと未来」(文眞堂)、「新版DTCマーケティング」(日本評論社)、「実践医薬品マーケティング・コミュニケーション」(医薬経済社)、「日本企業の国際化」(文眞堂、共著)、他に論文は多数。
疾患啓発(DTC)研究会専務理事。DTCソリューション協議会常任理事。(一社)薬の適正使用協議会会員。日墺文化協会法人会員。