学位論文の評価基準等
ディプロマ・ポリシー 学位授与の方針
学位論文の評価基準
満たすべき水準
- 尖端光技術を駆使した研究、または起業実践、新事業開発を通じた事業実践活動により得られた光産業創成に貢献する学術的な新しい知見が含まれていること。
- 起業実践または新事業開発を通じた事業実践活動における成果が含まれていること。
- 尖端光技術を駆使した研究、または起業実践、新事業開発を通じた事業実践活動により得られた学術成果が含まれていること。
- 先行研究などを適切に引用し、研究の位置づけが明確であること。
- 結論にいたる研究方法、結果、考察が明瞭で、論理的であること。
審査委員の体制
- 学長は、規定に基づき提出物を受理したときは、研究科教授会にその審査を付託する。
- 研究科教授会は、審査の付託を受けたときは、その博士論文ごとに、研究科の教員のうちから3人以上の者を審査委員として選出し、その博士論文の審査及び試験に当たらせるものとする。
- 必要があると認めるときは前述の審査委員に加えて、他の大学の大学院、研究所等の教員等を審査委員に委嘱することができる。
審査の方法及び項目
審査委員会
予備審査の結果、博士論文の内容、博士の試験又は学力の確認により総合的に審査を行う。
【公聴会】
審査委員会は、提出された博士論文に対し広く意見を聴取するために公聴会を開催するものとする。
【博士の試験】
博士論文の審査が終了した後に、その博士論文を中心としてこれに関連のある専門分野について、筆記または口述により行うものとする。
課程博士の試験は、公開審査会をもってあてることができる。
博士論文の審査及び試験又は学力の確認を終了したときは、それらの結果に学位を授与できるか否かの意見を添え、研究科教授会に報告するものとする。
【公聴会】
審査委員会は、提出された博士論文に対し広く意見を聴取するために公聴会を開催するものとする。
【博士の試験】
博士論文の審査が終了した後に、その博士論文を中心としてこれに関連のある専門分野について、筆記または口述により行うものとする。
課程博士の試験は、公開審査会をもってあてることができる。
【学力の確認】
博士論文を中心として、これに関連のある専門分野について、筆記、口述等適宜の方法により行うものとする。
学力の確認は、研究科が定めるところにより、外国語についても行うことができる。
本学の研究科に所定の修業年限以上在学し、所定の単位数以上を修得して退学した者で退学後3年以内の者その他研究科教授会が差し支えないと認めた者については、学力の確認を免除することができる。
博士論文の審査及び試験又は学力の確認を終了したときは、それらの結果に学位を授与できるか否かの意見を添え、研究科教授会に報告するものとする。
学位授与の議決
研究科教授会は、審査委員からの報告に基づき、学位授与の可否について審議し、議決するものとする。
この議決は、研究科教授会の構成員の3分の2以上の出席を必要とし、かつ、出席者の3分の2以上の賛成を必要とするものとする。ただし、公務出席中の者、長期療養中の者その他学長がやむを得ないと特に認めた者は、構成員の数から除くものとする。
この議決は、研究科教授会の構成員の3分の2以上の出席を必要とし、かつ、出席者の3分の2以上の賛成を必要とするものとする。ただし、公務出席中の者、長期療養中の者その他学長がやむを得ないと特に認めた者は、構成員の数から除くものとする。
学位取得までの流れ
本学が授与する学位は、博士とし、付記する専攻分野は「光産業創成」または「工学」とする。
| 学位取得月の 3か月前 (又は6か月前) |
上旬 | 予備審査申請 提出物・予備審査申請書
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|---|---|---|
| 中旬 | 予備審査申請受理・予備審査会の通知 | |
| 下旬 | 予備審査会 | |
| 審査結果通知 ①学位審査申請可 →⑥へ ②条件付学位審査申請可:指摘箇所修正の上、学位審査申請 →⑥へ ③再提出:所定の期日までに修正論文を提出し再評価を受ける →⑤へ ④予備審査再申請:次回以降の予備審査申請を行う ⑤修正論文の再提出 → 再評価結果通知
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| 2か月前 (又は5か月前) |
下旬 | 再提出 |
| 1か月前 (又は4か月前) |
上旬 | 学位審査申請 提出物
次回以降の予備審査申請の際、口頭発表を免除されることがある。 |
| 中旬 | 学位審査申請受理・公聴会通知 | |
| 公聴会 |
2025年度 学位審査日程
| 予備審査 申請〆切 |
2024/12/09(月) 2025/03/10(月) |
2025/03/10(月) 2025/06/09(月) |
2025/06/09(月) 2025/09/08 (月) |
2025/09/08 (月) 2025/12/08 (月) |
2025/12/08 (月) 2026/03/09(月) |
|---|---|---|---|---|---|
| 予備審査会 | 2024/12/18(水) 2024/12/19(木) 2023/03/19(水) |
2025/03/19(木) 2025/06/19(木) |
2025/06/19(木) 2025/09/18(木) |
2025/09/18(木) 2025/12/17(水) 2025/12/18(木) |
2025/12/17(水) 2025/12/18(木) 2026/03/19(木) |
| 学位審査 申請〆切 |
2025/05/02(金) | 2025/08/04(月) | 2025/11/10(月) | 2026/02/09 (月) | 2026/05/11(月) |
| 公聴会 | 2025/05/15(木) | 2025/08/21(木) | 2025/11/20(木) | 2026/02/19(木) | 2026/05/21(木) |
| 学位授与日 | 2025/06/20(金) | 2025/09/25(木) | 2025/12/25(木) | 2026/03/24(火) | 2026/06/25(木) |