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Photonics Challenge 2023 募集要項




Photonics Challenge 2023 光で、挑む

Photonics Challenge 2023は、光技術およびその応用を通して社会に新たな価値または変革を生み出そうとする全国のベンチャー企業、中小企業の光技術の応用拡大をサポートするビジネスコンテストです。

また「浜松光宣言2013」の実現を目指す活動の一環として、ベンチャーや中小企業が活発に活動できる場づくりを強力に推進します。


Photonics Challenge 2022 最終審査会 ダイジェスト版

募集テーマ

光技術を応用し、社会に新たな価値をもたらす事業プランをすべての産業、技術分野から募集します。

募集対象

光技術およびその応用を通して、社会に新たな価値または変革を生み出そうとする全国のベンチャー企業、中小企業
※日本国内に拠点のある法人および1年以内に法人設立予定の個人
※将来的に光技術の活用を検討しているプランも可能です
※日本国内に拠点のある企業で、日本語でのプレゼンテーションが可能な方を対象とします

審査基準

1.ビジョンと情熱のストーリー
2.ニーズの着眼点
3.事業アイデアのインパクト
4.計画の具体性
5.成長への志向性
6.光技術の活用(可能性含む)

表彰【各賞1社】

最優秀ビジネス賞 賞金100万円
最優秀チャレンジ賞 賞金100万円
静岡中小企業優秀賞 賞金30万円
オブザーバー賞 賞金30万円
各最優秀賞と静岡中小企業優秀賞の受賞者は、光産業創成大学院大学への入学金免除の特典があります
※通常の資格審査と入学試験を行います
※発表した事業を実施するのであれば発表者以外も対象となります
※応募時点で応募者の活動拠点の所在地が静岡県内の場合は、静岡中小企業優秀賞の選考対象となります

書類選考通過者のベネフィット

  • 本学教員によるターゲット顧客を見据えたビジネスプランのブラッシュアップ
  • 技術・事業の連携先となりうる大手製造業や金融機関、投資会社とのネットワーキングの機会
  • 本学等による継続的な技術・事業化支援

スケジュール

※新型コロナウィルス感染症の流行拡大の情勢によってスケジュールを変更する可能性があります

募集期間:2022年6月1日~8月31日 (プレエントリー※締切7月14日(希望者のみ))

※プレエントリー締切日(7月14日)までにご応募いただいた方に限り、本学教員より事業計画に関するフィードバックを差し上げます。
フィードバックを受けて事業計画を修正し、最終締切日までに再度提出いただくことができます。

書類選考/ファイナリスト発表:2022年10月中旬

メンタリング:2022年10月下旬~2022年2月

最終審査/表彰:2023年2月28日 

会場:アクトシティ浜松コングレスセンター

応募方法

2022年8月31日をもって応募を締め切りいたしました。多数のエントリーをありがとうございます。
(1)提出書類 (各々PDF形式でご提出ください)  
1.応募様式、2反社会的勢力でないことの誓約書、3.参考資料
※応募様式に対する補足資料がある場合はあわせてご提出ください
  3.参考資料(会社案内、新聞・雑誌等の掲載記事など)最大10枚まで 
【作成にあたり下記3点もご参考ください】
  【動画】エントリーシート書き方(リーンキャンバスの書き方・使い方)

(2)応募方法
  1.上記の応募書類一式をダウンロードして下さい
  2.必要事項をご記入のうえ、期日までに下記メールアドレスまでご送付下さい
    Email:pc-entry◆gpi.ac.jp  ※左記「◆」記号を「@」記号に置き換えて下さい

(3)プレエントリー締切
2022年7月14日(木)
  ※プレエントリー締切日(7月14日)までにご応募いただいた方に限り、本学教員より事業計画に関するフィードバックを差し上げます。
  フィードバックを受けて、事業計画を修正し、最終締切日(8月31日)までに再度提出いただくことができます。

■プレエントリー(7月14日)の提出書類について
  1.応募様式
  ※以下2~3は最終締切日(8月31日)までのご提出でも構いません。(プレエントリー時の提出も可能)
  2.反社会的勢力でないことの誓約書
  3.参考資料

(4)応募締め切り
2022年8月31日(水)

ご応募にあたっての注意事項

  • ご応募に際しては、会社名・事業計画名・代表者名・活動拠点の所在地(県名のみ)は公開されます。その他の情報は公開されませんが、秘匿する必要がある情報については記載をお控えください。
  • コンテスト期間中、記録や広報のために事務または取材による録音・録画・写真撮影等を行うことがあります。予めご了承ください。
  • 審査内容の詳細・審査結果に対するご質問は一切お受けしません。
  • 応募プランの知的財産権は応募者に帰属します。
  • 応募書類に記載された個人情報は、本コンテスト及び事業のメンタリングに関する目的の範囲で使用します。


お問い合わせ先

光産業創成大学院大学 Photonics Challenge 事務局担当
Email: pc-entry◆gpi.ac.jp  ※左記「◆」記号を「@」記号に置き換えて下さい
Phone:053-484-2501(代)
※内容についてのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問など

応募に際して作成する「リーンキャンバス」のつくり方を教えてください。

リーンキャンバスとは独自のビジネスモデルを素早く作成し、事業を立ち上げるための一枚のシートです。
現在、2022年6月21日(火)に開催しましたリーンキャンバスのつくり方、使い方セミナーの動画を公開しております。

「リーンキャンバス」について、書けないところがあるときはどうすればよいですか?

まずはできる範囲で、できれば周辺の人と話し合ってみましょう。リーンキャンバスで検索して、みんなはどうしているのだろう、
とヒントを探すのも手です。「プレエントリー制度」を利用して、本学教員からのコメントを参考にされるのもよいと思います。

「プレエントリー制度」とはどのような制度でしょうか?

今年から採用した制度です。エントリー応募の〆切より40日ほど早く「プレエントリー〆切日」を設け、
この日までに応募様式を提出された方に限り、本学教員より応募内容に関するフィードバックを差し上げます。
フィードバックを受けて、事業計画を修正し、最終〆切日までに再度提出することができます。

プレエントリーおよびエントリー最終〆切日は以下のようになっています。
・プレエントリー〆切日 7月14日(木)
・エントリー最終〆切日 8月31日(水)

「リーンキャンバス」にある「解決策」と「独自の価値提案」の違いは何ですか?

「手段」と、それを用いた結果の「うれしいこと」です。「うれしいこと」は、「片付けたい用事(job)」ともいわれます。
ホームセンターでドリルを買うのは、ドリルの所有が目的ではなく、「手軽に自分で穴をあけられる」という用事を片付けるため、
とよくいわれます。

「リーンキャンバス」にある「圧倒的な優位性」はどのくらい「圧倒的」なら良いのですか?

実際に競争してみないとわからない部分は多いですが、人材、技術、商流、既存顧客、特許なら目安で5つ、
ユーザー会などのコミュニティの形成、標準化、などがありそうです。なければ(浜松で!)作りましょう。

「リーンキャンバス」にある「主要指標」の例を教えてください。

訪問数、問合せ数、見積依頼数、確度別ランクの数、契約数、再販数、他の顧客紹介数、などの営業面の各数値や、
次の段階へ進む割合(コンバージョン)など、顧客の動きと考えを見い出せる指標です。
その指標から、対策できることこそが重要です。

写真、図、グラフなども入れていいですか?

もちろんです。
審査員を顧客と捉え、彼ら彼女らのjobが「効率的にこのビジネスの可能性とリスクを知りたい」だとすれば、よい手段だと思います。
添付資料も追加OKですが、「効率的」というところでコンパクトがよいと思われます。

ざっくりと重要ポイントを教えてください。

次の3大リスクのチェックがお勧めです。
 1.課題(③課題⑤解決策④価値⑨主要指標)  
 2.チャネル(②顧客セグメント⑥チャネル) 
 3.収益(⑦収益⑧コスト)
これらの各項目間の矛盾や実現可能性について検討すると、さらによいと思います。
どうにも難しければ、時間軸で順番に解決を図るなどの工夫(MVPは何か、ということに相当します)もあるかとおもいます。
※MVP (Minimum Viable Product):本当に必要そうな最小限のもの

審査項目にある「ビジョンと情熱のストーリー」とはどのような意味でしょうか?

あなたの「熱い思い」、Challengeの源泉です。
・事業の背景となる課題やニーズは何でしょうか?
・なぜ、他でもないあなたが、その課題に注目しましたか。?
・そのあなたが、この事業によって達成したいビジョン(理想像)は何ですか?
事業計画の背景にある、応募者のビジョンや情熱の一貫性、説得力、必然性などを指しています。
感動や共感を呼ぶストーリーをお待ちしています。

「リーンキャンバス」の作成にあたり参考書はありますか?

実践リーンスタートアップ、アッシュ・マルリャ著、角征典 訳、オイラリージャパン発行、オーム社、2019.

光の応用技術とは関係のない事業でもエントリー可能でしょうか?

エントリー段階で光の応用技術との関連性が明確でない場合もエントリーは可能です。プレエントリー〆切日までにご応募いただければ、光技術を視野に入れたブラッシュアップの方向性をお示しできる可能性があります。また書類選考通過後のメンタリングで、専任のメンターとともに光の応用技術の活用を検討することもできます。

メンタリングでは何をするのでしょうか?

書類選考通過者(ファイナリスト)に対して、本学教員が1対1でサポートします。最終プレゼンテーションに向けて、審査項目に沿った事業計画のブラッシュアップや、プレゼンテーションの作成、準備等で伴走します。

最終審査会 審査員

光技術および経営に関する有識者

最終審査会 オブザーバー機関

株式会社IHI        エンシュウ株式会社  遠州信用金庫       静岡キャピタル株式会社
株式会社静岡銀行  株式会社商工組合中央金庫  JFEエンジニアリング株式会社 スズキ株式会社
独立行政法人中小企業基盤整備機構  中部電力株式会社 東海東京インベストメント株式会社 株式会社日本政策金融公庫
浜松いわた信用金庫  本田技研工業株式会社 丸三証券株式会社 株式会社みずほ銀行
株式会社日本総合研究所 株式会社三井住友銀行   株式会社三菱UFJ銀行 みやこキャピタル株式会社
ヤマハ株式会社 ヤマハ発動機株式会社 株式会社リコー 株式会社りそな銀行

主催・協賛

主催:光産業創成大学院大学
協賛:一般社団法人日本光学会、浜松ホトニクス株式会社

後援

磐田市、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、静岡県、公益財団法人静岡県産業振興財団、静岡大学、浜松医科大学、浜松市、浜松商工会議所、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構


光産業創成大学院大学について

光産業創成大学院大学は、光産業の創成を担う人材の育成を目的とした、世界でも数少ない大学院大学です。
学生はすべて社会人で、 各々、自身や自社の起業テーマ、事業開発テーマをもって入学。
新規事業開発を担う人材や新事業展開を目指す中小企業の経営者、そしてこれからビジネスを興そうという起業家など
多彩なメンバーで構成されています。
詳しくは関連リンク「光産業創成大学院大学について」をご覧ください。