2025年度 FUSEアカデミア × GPIフォーラム
守りから攻めの事業承継へ
浜松型スタートアップの新しい形
浜松型スタートアップの新しい形
本フォーラムは、浜松におけるスタートアップ人材の発掘・育成と地域エコシステムの創出を目的に、過去2年間にわたり開催されてきました。製造業の若手後継者が、事業承継を「守り」ではなく「攻め」の機会と捉え、スタートアップや新規事業に挑む動きが加速しています。
今年は、事業承継 × スタートアップ × フォトニクスという視点から、浜松型イノベーションの可能性を経営の現場から深掘りし、地域産業の未来を力強く描き出します。
今年は、事業承継 × スタートアップ × フォトニクスという視点から、浜松型イノベーションの可能性を経営の現場から深掘りし、地域産業の未来を力強く描き出します。
【第3回】『承継からその先へ、学びが未来を創る』学びが現場と経営をつなぎ、成長への道を切り拓く
日時:2025年10月22日(水)18:30~20:00
定員:オンサイト Co-startup Space & Community FUSEイベントスペース 50名
オンライン Zoom 50名
参加費:無料
事業承継は、単に経営を引き継ぐだけでなく、企業の未来を創る大きなチャンスです。
これまで会社の事業を支えてきたベテラン職人の技術や知識も最大限生かさなければなりません。
本セミナーでは「守りから攻めへ」をテーマに、現場の経験と大学での学びをどのように結び付け、新規事業や組織変革を推進していけるのかを考えます。
急速に変化する経営環境の中で、後継者には未来を描き、社員や地域の共感を得ながら挑戦を進める力が求められています。
学びを通じて実務と理論を結び付け、次世代の成長への道を共に切り拓く機会にぜひご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
オンライン Zoom 50名
参加費:無料
事業承継は、単に経営を引き継ぐだけでなく、企業の未来を創る大きなチャンスです。
これまで会社の事業を支えてきたベテラン職人の技術や知識も最大限生かさなければなりません。
本セミナーでは「守りから攻めへ」をテーマに、現場の経験と大学での学びをどのように結び付け、新規事業や組織変革を推進していけるのかを考えます。
急速に変化する経営環境の中で、後継者には未来を描き、社員や地域の共感を得ながら挑戦を進める力が求められています。
学びを通じて実務と理論を結び付け、次世代の成長への道を共に切り拓く機会にぜひご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
【講師略歴】
芝原 利幸(しばはら としゆき)氏
芝原工業株式会社 代表取締役
博士(光産業創成)
1975年静岡県浜松市生まれ。
幼少期から三代目としての意思を培い、大学では経営工学を、さらには光産業創成大学院大学でレーザー溶接と中小企業経営を学ぶなど、理論と現場を重視したキャリアを歩んでこられました。
大手企業での現場改善経験を経て家業へ戻り、生産・経営・IT化・DX・知財化といった多方面にわたるイノベーションを推進されてきた革新的なリーダーです。
芝原 利幸(しばはら としゆき)氏
芝原工業株式会社 代表取締役
博士(光産業創成)
1975年静岡県浜松市生まれ。
幼少期から三代目としての意思を培い、大学では経営工学を、さらには光産業創成大学院大学でレーザー溶接と中小企業経営を学ぶなど、理論と現場を重視したキャリアを歩んでこられました。
大手企業での現場改善経験を経て家業へ戻り、生産・経営・IT化・DX・知財化といった多方面にわたるイノベーションを推進されてきた革新的なリーダーです。
【ちらし】2025年10月22日 第3回 FUSEアカデミア × 光産業創成大学院大学主催フォーラム[PDF:3.2MB]
会場のご案内
Co-startup Space & Community「FUSE」
浜松市中央区鍛冶町100−1 ザザシティ浜松中央館 B1F FUSEイベントスペース
浜松市中央区鍛冶町100−1 ザザシティ浜松中央館 B1F FUSEイベントスペース
お申込み
※Peatixのサイトに移動します
終了しました【第1回】浜松型スタートアップの新しい形
日時:2025年7月16日(水)18:30~20:00
定員:オンサイト Co-startup Space & Community FUSEイベントスペース 50名
オンライン Zoom 50名
参加費:無料
「FUSEアカデミア×GPIフォーラム」の新シリーズを開催いたします。
浜松市は、全国でも有数のスタートアップ支援体制を有すると同時に、世界に誇る“ものづくりの町”としての顔も持ちます。FUSE様と光産業創成大学院大学(GPI)は、この地域におけるイノベーションの土壌をより深く耕すため、スタートアップに果敢に挑戦する人材の発掘・育成、そして地域エコシステムの創出を目指して、これまで2年間にわたり本フォーラムを開催してきました。
その過程で私たちは、浜松ならではの興味深い現象に気づきました。――製造業の事業承継を担う若い後継者たちが、ただ事業を守るのではなく、その転機をチャンスと捉え、スタートアップや新規事業に挑戦しているのです。
実際、私たちはGPIへの入学を通じて、事業承継を単なる「守り」ではなく、「攻め」――すなわち、スタートアップを新規事業創出への踏み台として活用する若き後継者たちに出会ってきました。そこには、浜松ならではの新しいスタートアップの姿が見えてきています。
このような動きは、経営者の高齢化や後継者不足が深刻化する中で、地域産業の継続と成長の両立を可能にする、有望な地域モデルのひとつです。
今年は、こうした潮流に焦点をあて、「守りから攻めの事業承継へ」をメインテーマに掲げ、全4回のフォーラムを開催します。
第1回では、実際に製造業の事業承継をきっかけにスタートアップや新事業に踏み出した若手経営者をお招きし、リンクウィズ株式会社創業者・吹野豪氏をモデレーターに迎えて、
「事業承継 × スタートアップ × フォトニクス」 →「事業の進化」
という視点から、実践者たちの声を通して浜松型スタートアップの未来像を描き出したいと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております。
オンライン Zoom 50名
参加費:無料
「FUSEアカデミア×GPIフォーラム」の新シリーズを開催いたします。
浜松市は、全国でも有数のスタートアップ支援体制を有すると同時に、世界に誇る“ものづくりの町”としての顔も持ちます。FUSE様と光産業創成大学院大学(GPI)は、この地域におけるイノベーションの土壌をより深く耕すため、スタートアップに果敢に挑戦する人材の発掘・育成、そして地域エコシステムの創出を目指して、これまで2年間にわたり本フォーラムを開催してきました。
その過程で私たちは、浜松ならではの興味深い現象に気づきました。――製造業の事業承継を担う若い後継者たちが、ただ事業を守るのではなく、その転機をチャンスと捉え、スタートアップや新規事業に挑戦しているのです。
実際、私たちはGPIへの入学を通じて、事業承継を単なる「守り」ではなく、「攻め」――すなわち、スタートアップを新規事業創出への踏み台として活用する若き後継者たちに出会ってきました。そこには、浜松ならではの新しいスタートアップの姿が見えてきています。
このような動きは、経営者の高齢化や後継者不足が深刻化する中で、地域産業の継続と成長の両立を可能にする、有望な地域モデルのひとつです。
今年は、こうした潮流に焦点をあて、「守りから攻めの事業承継へ」をメインテーマに掲げ、全4回のフォーラムを開催します。
第1回では、実際に製造業の事業承継をきっかけにスタートアップや新事業に踏み出した若手経営者をお招きし、リンクウィズ株式会社創業者・吹野豪氏をモデレーターに迎えて、
「事業承継 × スタートアップ × フォトニクス」 →「事業の進化」
という視点から、実践者たちの声を通して浜松型スタートアップの未来像を描き出したいと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております。
【パネラー】
株式会社アルプスエンジニアリング 代表取締役/株式会社ナノプロセス 代表取締役 刀原 寛孝 様
2019年に父である先代から代表取締役を承継し二代目社長に就任。歴史と技術をを大切にしながら半導体分野への進出など積極的な挑戦を推進。
2025年50周年を迎え次の50年に向けた永続性を持った企業活動を目指している。
芝原工業株式会社 代表取締役 芝原 利幸 様
1975年生まれ。町工場の三代目として育ち、大学で経営工学を学んだ後、大手メーカー勤務を経て2003年に芝原工業へ入社。
「ものづくりと人づくりで新しい明日をつくる」を掲げ、職人技と最新技術の融合による製造革新に挑み、それを基盤とする教育体制の構築にも取り組む。レーザやロボットを活用し、次世代のものづくりを牽引している。
丸紅株式会社 浜松支店 支店長 荒田 晋 様
1992年東京工業大学大学院理工学研究科で分子軌道論を専攻した後1994年丸紅株式会社入社。当初アパレルに配属され98年に中国駐在。中国ではユニクロの担当となり、上海のドイツ企業製フリースを紹介したところ大ブームに。2000年に帰国し新設された電子材料部に配属、主にディスプレイ・半導体分野で韓国・台湾・中国の新市場の立ち上がりの中で、市場分析を行いつつ、数多くの新興起業と取引を行い01ビジネスを立ち上げ。
【モデレーター】
リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野 豪 様
1982年生まれ。浜松の電機メーカー勤務後、米国玩具メーカーで世界初のラピッドプロトタイピング製品開発に従事。2012~2015年に浜松の3D CAD企業で事業再生・新規事業開発を担当。設計と現場のギャップに着目し、産業用ロボットによる「人の業」の継承を目指し、2015年にリンクウィズ㈱を設立。
経産省「始動Next Innovator」シリコンバレー派遣選抜メンバー。
株式会社アルプスエンジニアリング 代表取締役/株式会社ナノプロセス 代表取締役 刀原 寛孝 様
2019年に父である先代から代表取締役を承継し二代目社長に就任。歴史と技術をを大切にしながら半導体分野への進出など積極的な挑戦を推進。
2025年50周年を迎え次の50年に向けた永続性を持った企業活動を目指している。
芝原工業株式会社 代表取締役 芝原 利幸 様
1975年生まれ。町工場の三代目として育ち、大学で経営工学を学んだ後、大手メーカー勤務を経て2003年に芝原工業へ入社。
「ものづくりと人づくりで新しい明日をつくる」を掲げ、職人技と最新技術の融合による製造革新に挑み、それを基盤とする教育体制の構築にも取り組む。レーザやロボットを活用し、次世代のものづくりを牽引している。
丸紅株式会社 浜松支店 支店長 荒田 晋 様
1992年東京工業大学大学院理工学研究科で分子軌道論を専攻した後1994年丸紅株式会社入社。当初アパレルに配属され98年に中国駐在。中国ではユニクロの担当となり、上海のドイツ企業製フリースを紹介したところ大ブームに。2000年に帰国し新設された電子材料部に配属、主にディスプレイ・半導体分野で韓国・台湾・中国の新市場の立ち上がりの中で、市場分析を行いつつ、数多くの新興起業と取引を行い01ビジネスを立ち上げ。
【モデレーター】
リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野 豪 様
1982年生まれ。浜松の電機メーカー勤務後、米国玩具メーカーで世界初のラピッドプロトタイピング製品開発に従事。2012~2015年に浜松の3D CAD企業で事業再生・新規事業開発を担当。設計と現場のギャップに着目し、産業用ロボットによる「人の業」の継承を目指し、2015年にリンクウィズ㈱を設立。
経産省「始動Next Innovator」シリコンバレー派遣選抜メンバー。
終了しました【第2回】会社の歴史を大切にし
現在、過去、未来の融合で企業の永続性を高める
日時:2025年9月24日(水)18:30~20:00
定員:オンサイト Co-startup Space & Community FUSEイベントスペース 50名
オンライン Zoom 50名
参加費:無料
事業を支えるのはイノベーションであるとは限りません。
”新しすぎる技術”は、周辺技術の発達が追いつくのを待たないと実現できないこともあります。
すべてはバランス。
経営者は事業安定のために日銭を稼ぎ、基盤を固めた上で新技術をブラッシュアップしながら大切にあたためておき、花開くまで耐える必要があります。
新しいことをする=過去を捨てるのではなく、顧客ニーズ目線で末長い事業活動をするためにはどうしたらよいのかを考えましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
オンライン Zoom 50名
参加費:無料
事業を支えるのはイノベーションであるとは限りません。
”新しすぎる技術”は、周辺技術の発達が追いつくのを待たないと実現できないこともあります。
すべてはバランス。
経営者は事業安定のために日銭を稼ぎ、基盤を固めた上で新技術をブラッシュアップしながら大切にあたためておき、花開くまで耐える必要があります。
新しいことをする=過去を捨てるのではなく、顧客ニーズ目線で末長い事業活動をするためにはどうしたらよいのかを考えましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
【講師略歴】
株式会社アルプスエンジニアリング 代表取締役/株式会社ナノプロセス 代表取締役
刀原 寛孝 様
1975年静岡県浜松市生まれ。
大学で材料工学を専攻し、薄膜やレーザープロセスを学ぶ。卒業後は装置メーカーで技術開発職を経て、株式会社アルプスエンジニアリングに入社。2006年にレーザー加工技術での起業を目指し光産業創成大学院大学に入学し、翌年にレーザー精密加工を手がける株式会社ナノプロセスを設立。2019年には、創業家である父より株式会社アルプスエンジニアリングを継承し、代表取締役に就任。
現在は、マイクロブラストやレーザー加工などの微細加工技術を軸に、半導体・医療・自動車分野への展開を推進するとともに、若手技術者の育成や産学官連携にも積極的に取り組んでいる。
株式会社アルプスエンジニアリング 代表取締役/株式会社ナノプロセス 代表取締役
刀原 寛孝 様
1975年静岡県浜松市生まれ。
大学で材料工学を専攻し、薄膜やレーザープロセスを学ぶ。卒業後は装置メーカーで技術開発職を経て、株式会社アルプスエンジニアリングに入社。2006年にレーザー加工技術での起業を目指し光産業創成大学院大学に入学し、翌年にレーザー精密加工を手がける株式会社ナノプロセスを設立。2019年には、創業家である父より株式会社アルプスエンジニアリングを継承し、代表取締役に就任。
現在は、マイクロブラストやレーザー加工などの微細加工技術を軸に、半導体・医療・自動車分野への展開を推進するとともに、若手技術者の育成や産学官連携にも積極的に取り組んでいる。
【ちらし】2025年9月24日 第2回 FUSEアカデミア × 光産業創成大学院大学主催フォーラム[PDF:908.9KB]